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片付けものをしていて気付いたのが、最近雑誌の量が減った事。
以前はツァーの移動中に本屋でよく買い求めていたが、インターネットをやるようになってから情報はほとんどネットで検索出来てしまうのだ。 雑誌が次々と廃刊に追われるのも無理はない。 それで、ツァーの移動や仕事で東京に電車で行くときに、何を読んでいるか。 自分はほんとに本を読まない人間だと思う。 雑誌人間だ。
でも、このところ僕も本を読むようになった。 それは、1冊の短編小説集がきっかけだった。 長編小節は昔から苦手で、すぐ途中で集中力が無くなるのだ。
それで、短編小説を選び、その中の一番みじかいのから始める。 そうすると、集中力が出て来て、そのうちどんどんと次のも読みたくなってくる。 情けない読み方で恥ずかしい。 本を読むスピードもほんと僕はのろい。 だから短編。
そのなかでお勧めの短編集ですが、講談社文芸文庫から出ている「戦後短編小説再発見」。全部で七巻出ていて僕は「生と死の光景」を読み感動しました。
序文に書かれているが、[人生を切り口鮮やかに一瞬のうちに示してみせる言葉の技術。一人の人間のその複雑な内的世界を丸ごと描いてみせる文章の技量。]
管理人はぜひ読んで欲しいな。 このなかの「夏草の匂い」。