アリのひとりごと

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誉められて、貶されて

ネットサーフィンしていてこんなサイトに迷い込んだ。http://www7.ocn.ne.jp/~nagargo/
以前録音した、松浦亜弥というタレントの演奏に対しての感想。 自分ではあまりいいセッションではなかった印象があったからBBSを観て、へえこんな風に聴いてくれているのかと以外だった。 でも、褒めてもらう事は正直言って嬉しい。
本人は何にも考えないで演奏に没頭してるだけ。
このときはオケとVocalが仮だと思って演奏していて、後で尋ねたらカンパケだつた・・・・。

ライブなんかでアンケート用紙を僕もお客さんに配っている。 これは、活動状況などをお知らせしようという役目がある。 同時に今日の演奏についての感想も書かれてある。 どこかの労音コンサートで、アンケート用紙に今日のアーティストはどう思うか、良い、ふつう、悪いといった欄があって頭にきたことがあった。
それで、先日の僕のライブでこんな感想文を戴いた。
[ジャンルを越えた音楽性に酔いました。 でも苦言をひとこと。「松田さん?!ああこれこれ」というようなものがちょっと欲しいかな・・・。はじめて聴いたのでごめんなさい]と。 
確かにああこれこれは無い。 でも少しくらいああこれこれはあると思う。
ヒットは無い。 有名なCMも無い。特長ない、個性がないとか昔からよく言われる。 ただ、本人は何にも考えないで演奏に没頭している時が一番幸せと思っているから、ああこれこれはこれからもないだろう。 ああこりゃこりゃならある。

投稿日 : 2003年11月25日 17:57 個別ページ表示

Baby Elephant Walk

ある生命保険のテレビCM。 象の親子が川縁で佇んでいたら、子象がいきなり川に転落してしまう、親が長い鼻で子象を助ける。 なにが起こるか分からないから生命保険にどうぞという内容。 でもよく子象の映像を観て欲しい。 子象はとても嫌がっているのがわかる。 前足が後ずさりしている。 一見心暖まる映像と見えるが、実はうしろで子象を落とそうとしている。 悪気は無い。テレビだからとは言わさない。 人間のごう慢だ。 こんな保険会社には入らない。
でも、朝日新聞に「広告批評」の天野氏のコラムがあって毎回面白いのだが、この方は褒めていた。 ちょっと失望。 どこ見とんねん、おっさん!

12/2からNHKBS2で小津安二郎の全作品が放映される。 これは必見。
もう予告編だけでぞくぞくしている。ビデオで録画だ。 同じくアジア映画祭も東京で開催され楽しみ。

投稿日 : 2003年11月24日 17:55 個別ページ表示

Mercedes 208D

42_1.jpg42_2.jpg 今日は木原龍太郎さんのアレンジで、名前は忘れたがグラビアアイドルの女の人の録音で渋谷のフリースタジオに行った。 ここは道玄坂上と旧山手通りが交差するトライアングル地帯なので、スタジオも狭い路地裏にあり辿り着くまで大変。 スタジオ前で今終わったばかりのパーカッションの三沢またろうさんに会った。 元米米クラブのと言った方が分かりやすいか。 三沢さんが帰った後、ローディーの若い子がベンツの208Dにものすごい量のパーカッションを積み込んでいた。 まるで引っ越し屋さんだ。 僕の前のフルートのダビングが押していたし、気の毒なので手伝ってあげた。 狭い道なのでクルマが入ってくるとまた移動などかわいそう。 この208Dはディーゼルなので今年で廃車するとか。 10年乗って愛着がすごいらしい。
ダッシュボードも頑丈一点張りのもろ商用車、荷物もいっぱい飲み込む。 
そうこうするうち、スタジオからお呼びが掛かった。 木原さんはオリジナル・ラブの元メンバーでキーボードプレーヤー。 西海君も知り合いだ。 ぼくも何度かセッションしている。 前回はKyon^2の録音で一緒。 今回の曲はSaigenji作となっていた。 SaigenjiはMin^2のBBSに名前がちょくちょく出ていて、評判がいい。
ぼくは一度も聴いた事ないが。 ボサノバでキーはA。 コード進行はボサ特有のテンションがよく効いている。 構成はA,B,C。 楽器構成はガットギターとパーカッション。 まずは指定の間奏八章節をアドリブで。 これで、ハーモニカの全体のコンセプトをつくっておき、次は歌なかのオブリガートを吹くが、今回は曲はいいのになんかVocalの存在感がうすい?と感じた。 僕のハーモニカで完成らしいので、ちょっと多めに積極的に絡む。 木原さんは好きなようにやらせてくれる。 もう譜面もほとんど見ないでヘッドフォンから流れてくるオケに集中して吹いた。

ライブも大事だけど、スタジオの録音は忘れていた感性をまた認識させてくれる。

投稿日 : 2003年11月18日 17:52 個別ページ表示

フラッシュを浴びて

雨が激しくフロントウィンドウにふりそそぐ深夜、僕は宇都宮での太田裕美コンサートを終え一路東北自動車道を東京方面に向かっていた。 コンサートも無事終了、なつかしい友人夫婦と食事をし、ゆったりとした気分で運転していた。 クルマは楽器がたっぷり積み込める油圧制御のCitroen Exantiaだ。 深夜なので通行量も少ない。
鹿沼インターから入って5分ほど走ったら、前に白いカローラの尾灯が近付いてきたので、アクセルを踏み込み追いこした。 まん中のレーンに戻ろうとしたとき、前方で赤いフラッシュを浴びてしまった。「しまった!やられた」と思った。 いつも、中止していたが夜は見えにくいのだ。 
今日、呼び出し状を持って、遥か、栃木県警高速隊鹿沼まで行って来た。
バカな顔した男がひとりハンドルを握っている写真とナンバープレートなどくっきり。赤外線カメラだと思う。 デジタルかな。
横には44Kmオーバーと記されている。 担当は若い婦人警官。なかなか可愛い。
ときおりでる栃木弁がまた可愛い。 で、職業を書くところで演奏家の奏と家の漢字がこの子は書けなかった。 もしも、男のおっさん警官であったら、きっといつものように食って掛かったり、切れたりしてしまう。 ま、すっかり警察の仕掛けにハマってしまった。 罰金と免許停止処分が待っている。
道でフラッシュ浴びてどうする!って誰かが言いやがった。

投稿日 : 2003年11月12日 17:51 個別ページ表示

吹かなくてもよい仕事とは・・・

急な仕事の依頼があった。 CMだが演奏ではなく、タレントが吹くブルースハープに現場でアドバイスをして欲しいとのこと。 さっそく目黒にあるイメージスタジオ109に13:00に入った。 天井がビルの四階分くらいある高さの巨大な部屋に、大きな窓の付いた部屋のセットが照明に浮かんでいた。 TOKIOのメンバーが出るクリスマス用「キリンラガービール」のCM撮影がはじまる。 あらかじめ作ってあるカラオケに合わせてメンバーが楽器を弾きながらクリスマスパーティーを楽しんでいるという設定。
関西弁のかん高い声のプロデューサー、AD、音響スタッフ、撮影用のビールや飲み物をつくる女性スタッフ、美術、大道具の人など目まぐるしく動いている。部屋の隅には背広を着たクライアントの顔がどれもおなじ顔をして並んでいる。 ブルースハープを吹くのはボーカルのナガセ君という。 僕はあまり知らないのだ。 ごめん。曲は「ジングルベル」。 ジングルベル、ジングルベル、鈴がなるの部分だけで、スクラッチっぽいアレンジのインストだ。 ハープは三つばかしの簡単なフレーズを隙間をねらってリフレインしていく。 僕はハープを吹くたびに吹き口を観て吹きはじめるのがちょっとカッコ悪いかな、というアドバイスを入れただけ。ただひたすらスタジオの隅っこで待機。 17:00拍手とともに撮影終了。 次は別の階のスタジオに移って、メンバーひとりひとりの楽器演奏の録音。ナガセ君のハープは一番最後だった。 背の高い人だった。 最初のフレーズはトリルだが、これってほんとは難しいけど、フイーリングでなんとか・・・。 とちゅうフレーズが2番の吸音が出てくると、やっぱりここはそんなアマナイで、と言いたかったがこらえる。
トリルのやり方と、低音部を吸うときは力を抜いて、とアドバイスと、ここではじめてセンセイが見本を吹いた。一応むこうはミュージシャンだからプライドを傷つけたらあかん。 なんとか無事終了。 また、ここでもスタンディングで拍手。
18:30終了。 長かった。 センセと呼ばれるのと、吹かずに終わる仕事。参った。ぐったり。
帰りに吉野屋に寄った。 電気工事の兄ちゃん、運送屋っぽいおじさん、営業の人などが牛丼を旨そうに食べていた。

投稿日 : 2003年11月11日 17:49 個別ページ表示

復音ハーモニカ

今日は浦和のハーモニカフェスティバルにゲストとして参加させてもらった。
アマチュアのハーモニカ愛好家が集い、日頃の成果を競い合う手作りのコンサート。参加者のハーモニカは復音ハーモニカと呼ばれる、50歳前後からお年寄りにかけて馴染みの深いハーモニカだ。 僕も少年時代はこれを吹いていた。
2段式の吹き口が並び、わずかにピッチをずらした2枚のリードが振動してビブラートが起こる仕組みになっている。 黒澤明の映画にも街角で吹かれるシーンがよく出てくる。 戦後、庶民に愛された楽器だ。 僕もよく母に叱られたときなんか屋根に上がって吹いたのを想いだす。
今日のコンサートも主役はこの楽器だった。 六十代から七十代の方が多くみんな心からハーモニカを楽しんでおられたのが印象的だった。
台湾に行くまではあまりこのハーモニカが好きではなかったが、自分も年をとったのか最近はこれはこれで愛しいハーモニカと思うようになった。
コンサート終了後、2次会でスタッフやお客さんなどが、演歌や、流行歌、童謡など吹いている姿は幸せそのものだった。
ふと、実家のある路地裏の風景を思ってしまった。
今夜は心地よく眠れそう・・・・

投稿日 : 2003年11月04日 17:47 個別ページ表示

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