アリのひとりごと

2012年06月

1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

ひとりごと検索


アフリカの月

先日、カルメン・マキのCDレコーディングで1曲吹いてきた。曲は「アフリカの月」。故西岡恭蔵、ゾウさんと生前によく演奏した曲だった。ギター吉川忠英、丸山君、ベースに横沢君。東京タワーのすぐ下にある、旧日音スタジオで現在はサンライズスタジオ。僕の目の前にあるマイクがすごい古いRCA製のリボンマイク。これぞマイク也といわんばかりの存在感。大きい。殆どが磁石だそうだ。マキさんの要望でルーズな演奏ということでこうなったそうだ。ところが今回はあまり効果が出ていなかった。なぜだかよく自分には理解できなかったが、しかし音は柔らかで自然な減衰感を持っていた。ずっとXB-40を使っていなかったのでこの日いよいよテストしてみた。リハーサルの間、ノーマルのハープと両方使ってみたが違和感が思った以上無かった。よし今回は使えるぞと思ったが、マキさんの希望で全体のアレンジがルーズなブルース調に変更されたので、やっぱりここはノーマルしか無いと思い。スペシャル20の登場。ところが、テイク2録音中に5番Blowがストップ。フレーズのラインの途中5番を吹いているところだけ音が抜けていた。もちろん途中でここは飛ばして吹くようにしたので、音抜けは1か所だけ。 あとで、プレイバックを聴いたらこれがまた面白い譜割で吹けているのでOKとした。 結局第2テイクが選ばれた。久しぶりの同時録音だったが、この緊張感はやっぱり良い。ワン、ツー、スリー、フォーでミュージシャン全員の集中力が伝わってくる。ぞうさんのアフリカの月がまた新しい息吹きで蘇った一日だった。


ari 投稿日 : 2004年02月29日 18:46

トピックス

松田幸一バイオグラフィー

CD・著作物の紹介/販売

ディスコグラフィー

ライブレポート

リンク

アリのひとりごと