アリのひとりごと

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泉谷しげるとセクシーパンサー

今日は2時半から四ッ谷の文化放送で泉谷しげる君の番組にゲスト出演した。生放送だ。しばらくぶりの再会にふたりともは照れ笑い。打ち合わせも無く泉谷はギターを取り出し「これっか無いだろ?」と「北国からきた手紙」を歌いだした。こちらは慌ててハーモニカを取り出し一緒に演奏した。昔の記憶が蘇るが、泉谷のギターのストロークがちょっと重いのに気がついた。2年ほどライブから遠のいているみたい。ラストショーでバックした「黄金狂時代」と「Live Izumiya」のLPを前にして想い出を語り合った。僕は知っている。泉谷くんは以外と繊細なのだ。世間ではフォークの人だが、僕はロックシンガーだと思っている。「またやろうよな、電話すっからよ」と言われて別れたが・・・・。
四ッ谷をあとにして僕は3時からはじまるセクシーパンサーの録音のため、恵比寿のスタジオに向かった。 難航していたボーカル録りの再録音の為だ。彼等のはじめてのシングルデビューなので事務所側も力が入っている。ボーカル録音は一番大切な最後の録音。ボーカルのナツ君もだいぶ悩んでいて、一時は落ち込んだりしていた。
しかし、今日は練習の甲斐合ってすんなり良いテークが録れた。そのまま、これまたいちばん重要なトラックダウンへ進んだ。トラックダウンは各楽器とボーカルを2つのトラックにまとめる作業で、各楽器の抜き差し、音色、音量や位置決め、立体感などを決め、リバーブなど音場の環境を作って行く、いわばお化粧みたいな仕上げだ。
僕はこの作業が好きだ。いい録音はここでもっと良くなるし、全然ちがう作品にも仕上がることもある。今回、セクシーパンサーという新人のロックバンドをプロデュースさせてもらったが、このバンドはロックではないと思っている。どちらかというと歌謡曲かもしれない。彼等は怒るかもしれないがこれはロックではない。
フォークギターを持っているからフォークというわけではないし、ドラムやエレキギターで激しく大音量でやっているからといってロックとは限らない。 でもセクシーパンサーのひた向きに一生懸命もがいている姿は好きだ。これからや。はじまったばかり。


ari 投稿日 : 2004年05月23日 19:09

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