アリのひとりごと

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箱根ブルーグラスフェスティバル

前回のBack In Townの時に岸本ちゃん、有田くん、西海くん等からお誘いを受けていた箱根ブルーグラスフェスティバルにエントリーした。そして大型の台風が西日本に上陸かというその日箱根に向かった。僕の愛車Citroen Xantiaは当たりが良かった。Citroenのくせに故障しない? でも、時々エアコンのブロアーのファンが回らない事があるけど(叩いたら動いたりする)、そんなものフランス車乗りに言わしたら故障の内に入らないけど・・・・。ふんわり、ふわりと油圧サスペンションに揺られ、箱根まで快適なドライブが続いた。会場は山の天辺の不動の滝キャンプ場。雨はしとしと降ったり、じどじと降ったりで止まない。道はじゅくじゅく。この季節こんなもんだ。Bean Boots とBarbourのジャケットがあれば雨も楽し。アウトドアーを楽しみに来たのに、駐車場のワンボックス車の中に籠っている人もいた。知人のタープの中で温かい食事を戴き、なつかしい友人に会ったりした。古いキャンプ場なので設備が旧式だったが、あちこちでもうバンジョーとギターとフィドルそして歌声が聴こえてくる。岸本ちゃんは水を得た魚のように活き活きしていた。70年代に宝塚ブルーグラスフェスティバルの秋フェスで初めて彼に出会った。僕はその頃ラストショーと言うバンドをやっていて、マーク・オコーナーという天才の出現とデビッド・グリスマンのDawg Musicの話題で盛り上がっていたっけ。そうこうするうちに、有田君も現れ岸本グループのリハが始まっていた。若いマンドリン弾きや、新進のフィドラーが来ていて岸本ちゃんや有田君が丁寧にアドバイスしていた。いい光景だった。ハーモニカプレーヤーなんかひとりも居なかったのが寂しいやら、情けないと言うか、お前らブルースしか知らんのかと言いたかった。あちこちのテントやブースを見て回ったり、朝から続いているライブ会場をのぞいたりしている内に夜も更けてきた。西海君はお父さんと来ていた。親孝行です。テキーラサーキットでエントリーしていて彼等が今日のトリでした。深夜2時前に僕の出番がやってきた。エントリー料は3000円。1バンド10分の決まり。いつものサポートメンバーが本当楽しそうな顔をしていたのが印象的だった。自分の音楽のバックボーンがあるって大事なこと。このフェスも何十年も続いている。箱根の雨もこれまた嬉しい気分にさせてくれた。
岸本ちゃん、有田くん、西海くん誘ってくれてありがとう。

投稿日 : 2004年09月01日 19:48 個別ページ表示

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