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前から音楽仲間から勧められていたDVD「思い出のモータウン」をレンタルで観た。モータウンのサウンドを陰で支えたスタジオミュージシャン、といってもバンドといったほうが良いかも知れない、「ファンクブラザース」のヒストリー。スモーキー・ロビンソン、シュプリームス、マーサとヴァンデラス、スティービーワンダー、マービン・ゲイなどのヒット曲のバックにいたミュージシャンは、
70年代のマービン・ゲイのアルバムにやっとその名がクレジットされたらしい。1950年代から始ったモータウンの曲の演奏はほとんど彼らが作り上げたものである。あの「My Girl」もそうだった。
現役で活躍中のメンバーのコンサートを中心に、途中亡くなったメンバーのエピソード、いかにこのサウンドが出来上がっていったか、公民権運動等アメリカの歴史背景も織り込みながら展開して行く。特に良かったシーンはゲストボーカルのチャカ・カーンがマービンの「What's Goin' On」を歌うところ。心から音楽を楽しんで演奏することの大切さが、この映画に満ちていた。世界中にあれだけ膨大なヒットを放っているのに、彼らはそんなにお金を貰っていなかったようだ。しかし、とても誇らしい姿が心をうつ。世界中のバンドが彼らからどれだけ影響を受けているか。あした、また観たいな。