アリのひとりごと

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CD

今年こそは新しいCDをつくろうと年始の思いを書いたけど叶わなさそう。一番の障害は予算であるが、そこをなんとかする力も欠けているのか。 と、半ば諦めかけていたら、僕の所属しているユニオンから、今度CDを制作することになりオムニバスになるが2曲録音しないか、という有り難いお誘いがあった。年内に録音して来春発売らしい。で、このところ頭の中はそのことでいっぱいである。
オリジナルであることが条件なので曲も書かなければいけない。しかし、なかなかハーモニカを吹くまではいかない。そんなことでイライラしている。

投稿日 : 2006年10月24日 18:31 個別ページ表示

クラッシュ

このところ良い映画に巡りあわないと思っていたら、ビデオ屋で「クラッシュ」というアメリカ映画を借りた。これが良かった。クルマの事故から話が連鎖式に展開して行く。人と人のクラッシュ。
めまぐるしくいろんな登場人物が交差するので、始めはとまどうがそのうちその衝突が、いろんな形で連鎖して行く。なかなかうまく説明出来ないが、この世の中良い事も悪い事もいっぱいあるが、すべてがどこかで繋がっている。ぶつかり合う事で壊れるけれど、その不幸が別の所で救いに連鎖したり、またその救いがやりきれない悲劇になったりする。この映画はおそらくクリスマス時期を意識していたと思う。ラストに雪が降ってくるシーンが印象的だ。天使の羽根のコートのエピソードも良い。音楽は控えめだが、とても情感豊かで効果的に使われている。アカデミー賞をとっているが納得。 一押しおすすめ。

投稿日 : 2006年10月23日 18:30 個別ページ表示

二代目高橋竹山さん

佐渡島でのコンサートがいろんな事情で中止になってしまった。そこで、竹山さんから「せっかくだからうちでコンサートしましょうよ」、というわけで新潟のお宅にご招待していただいた。直江津からクルマで30分くらい、越後つついし親知らずに近い。険しい山道をぐんぐん登ると、坂道の途中に竹山さんのお家があった。家の裏から海が見下ろせ、前には谷がひろがる。ご主人の実家だそうで、藁葺きの大きな古民家だ。玄関は巨大で、そのまま台所まで土間がつづく。天井は高く、囲炉裏があり、何百年も掛かって良い感じに燻された梁が素晴らしい。コンサートは翌日、明日の段取りを練りながら、それでも時間はゆったり過ぎて行く。
竹山さんとの出会いは、15年くらい前か、代官山のイタリアンレストランでのグランドハープの小倉知香さんバースディパーティーの席であった。僕も数曲ハーモニカを吹き、そのころ未だ二代目襲名前で芸名は竹与さんも数曲演奏された。ストイックな感じで近寄りがたい印象であった。それから月日は経ち、坂庭省吾さんが亡くなり、その翌年岐阜椛の湖で再会することになる。どういう経緯でそうなったのか憶えていないが、僕と竹山さんとで何かやってみてはという提案があり、それは是非という事でお引き受けした。バイオリン奏者の太田さんが書いたという「ロンガ・ジャーナーズ」をやることになったが、これがまたすごくてスラブ風の超高速で激しい曲想であった。僕はナチュラルマイナーのハープと、三味線のアドリブ部にタンバでバックアップした。リハの時も物静かな竹山さんだったが、本番の時はびっくりするくらいテンションが上がっていた。張りつめた三味線がびしばし僕をあおってくる。この感覚はほんとうに素晴らしいものだった。

あれから何年経ったのか。 
竹山さんは僕の事を憶えていてくれた。 そして、ぜひ一緒にまたやりたいと有り難いお誘いを戴いた。今回のコンサートはお客さんは20人足らず。竹山さんが呼びたい人だけで催したいということで決まったそうだ。当日は、陶芸家やガラス工芸家、市民団体の人たちが集まって来た。
大きな玄関で僕はいつものように西海君を伴奏にライブをやらせてもらった。休憩時間が終わると今度は竹山さんが津軽の渋い三味線を弾いてくれたが、早いだけのショウアップされた最近の津軽三味線とは、比べ物にならないくらい味わい深い演奏だった。そして、僕らも参加し「桜吹雪」を
一緒に。この曲はアメリカのドック・ワトソンの曲で、歌詞は笠木透氏。 マウンテンマイナーで、ドリアンモードの旋律を持つフォークソングだ。しかし、竹山さんの歌は三味線とともに立派に日本のうたに昇華させている。高橋竹山の二代目を継ぐなんてたいへんなプレッシャーだったと思うが、二代目はやっぱりしっかりと先代の芸を受け止めていたのだ。70年代の寺山修司などの影響も感じられ、カルメンマキにも通じるスピリットも感じられた。僕はますますファンになってしまった。今度は僕が東京にお招きして一緒にぜひコラボレーションしたいと思っている。

投稿日 : 2006年10月21日 18:29 個別ページ表示

忙し

昨日は群馬の安中サウンドタムにて、高橋李枝さんのシングルの録音に行って来た。ハープとバスを2曲演奏した。まだ24才の李枝ちゃん、終わってから美味しい料理をつくってくれた。そして、いっぱい夢を語ってくれた。なんでもできるんや。がんばれぇぇぇ!!
今日は、東京世田谷の自由が丘にてアベ・ナツミさんのリハーサル。本人は来ない。ギターのトクとキーボードの岩崎さんと自分の編成。渋谷のO Eastで特別ライブなんだそう。サンプルCDのやかましいコンピューターサウンドを聴きながら、このアコースティックトリオは頭を悩まされた。
僕はアベさんのことモームスってことしか知らない。むかしサマセット・モームっていたな。
帰りに、三鷹の高田邸にお邪魔する。久しぶりにパウロ高田にご対面。やっこさんは戸棚のなかにいた。奥様に秋刀魚をお土産に戴き、早々においとまする。
そうか、バックミラーに渡ちゃんはいないのだ・・・。

投稿日 : 2006年10月04日 18:28 個別ページ表示

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