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昨日、群馬で活動する女性シンガー高橋李枝さんのデビューコンサートに参加した。彼女はまだ20代。群馬安中にある「サウンドタムスタジオ」のTさんが面倒観ている。ここは坂庭省吾さんが生前よく通ったスタジオでもある。そんなわけで僕も何度かここで録音している。去年彼女のCD に参加したあと、今度、地元でお披露目コンサートを開くので手伝って欲しいと要請があり、僕はまとめ役に西海君を指名した。アコースティックなサウンドにしたいとの事で、始めはベースもと考えたが、小さなキャパだし、少数精鋭ということでギター、ピアノ、そしてなんでもやの自分。そして西海君が最近知り合ったばかりという五十嵐さんという若いピアニストの3人に決まった。年末から年始にかけて2回のリハーサルを都内でおこなった。みっちり入念なリハーサルで彼女の意気込みが伝わってくる。
そして昨日、高崎シティーギャラリーコアホールでコンサートを迎えた。
李枝さんは初めてとは思えないくらい安定した歌唱を披露してくれた。おもわず「度胸あんなぁ」とつぶやいてしまうほど。しかし、いくら歌唱力があっても楽曲に恵まれないとな。 始ったばかりのキャリアだからこれから何とでもなるだろう。 これから新しい未知の世界を知って欲しい。その中には素晴らしい才能を持った人たちもいっぱいる。 自分と同じ世代の中に同じような考えや、信じられないほどの感受性を持つ人に出会ったりすると思う。
そんなことを思いながら、昨日カホンを蹴り続けた右足とタンバを叩きすぎた指の痛さに年を感じる今日一日だった。