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「高田渡生誕会」が吉祥寺で行われる。 自分ももちろん参加する。日にちが迫って来たので資料を準備していると、渡氏の息子である高田蓮くんから電話があり「当日僕のサポートをお願いしたい」と。音資料を送ってもらえるのでメールアドレスを教えた。 そして、しばらくするとパソコンにmp3ファイル2曲が届いた。僕もよく利用するのだが便利になったものだ。早速、昨年購入したMBOXを経由させBOSE でモニターしたらこれがなかなか良い音。そして、蓮くんは良い音楽家になったもんだと感心した。中でも親父が唄っていた「私の青空」は、親とはまったくちがうアプローチで見事に唄いこなしている。後で聞いたら最近CDを作ったのだそうだ。細野晴臣氏がプロデュース。なるほどさすが細野さんだ。声は思いっきりデフォルメされ、おやじが聴いたらびっくりするであろうくらいのアレンジ。蓮くんが音楽の道を目指そうとした頃、渡氏が僕に「蓮が高田渡を継ぎたいって言うんだよ」と心配そうに話してくれた。でも本心は嬉しかったんだな。そんなこと思い出しながら聴いてると何だかじーんとしてきた。高田渡の本質を蓮くんはしっかり受け止めているのだ。
このところ最近取り寄せたCD「青春歌年鑑 50年代総集編」を聴いている。戦後の日本のうたをもう一度検証してみたくなり、他にもたくさんネットで注文していて到着待ちである。特に外来のうたを日本語で唄っている「ボタンとリボン」や、支那風の「イエライシャン」などに興味がある。こんな傾向は昔から自分にはあって好きである。今聴くとまた新たな発見と妙に新鮮に聴こえてくるものだ。