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裕美さん久しぶりのNew CDが発売され、今回のコンサートはアルバム発売記念コンサート。なので、裕美さんの意気込みはいつもと違って力が入っている。例によって3人編成。古川さんのキーボード、西海君のギター、曲によって裕美さんがピアノを弾く。僕は二人のベーシックが整いつつある頃合いで、パーカッション、ベース、ハーモニカなのか試行錯誤しながら選ばなければならない。
CDの方には今回参加していないが、それを3人編成のサウンドにアレンジされていく作業はたいへんである。僕はカホンという木箱の楽器に座り、そいつを右足の踵で蹴りながら両手は木箱の前部をスネアドラムのように叩く、またはコンガを叩く、またはタンバを叩く、またまたハーモニカを吹いたりもする。ああ忙し。結局こうなってしまうのだ。いっそ、コンガもカホンも手放そうかとも思ったことがある。でも結局こうなってしまう。というわけで、昨日に引き続き足だけやたら重い疲労感。手は関節がふくれてくる。肉体労働である。裕美さんはああ見えて男っぽい人である。注文に容赦はない。僕は譜面に弱いから覚えも悪い。リズムのキープは気を付けなければいけない、特にベースはもろにミスが目立つ。こんなしんどいセットはない。後一日しかリハーサルが無いので、それまで練習しないと付いて行けない。なのでここのところ頭の中はそのことでいっぱいである。
リハーサルが終わると渋谷に出てハーモニカ教室に行く。忙しい一日だった。