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クルマのマフラー落下はその後修理工場から連絡があり、溶接処理でしばらくは乗れるとのことで大きな出費に至らなかった。翌々日、青森に鉄路で向かった。西海君は高松から空路にて。
四時間ほどで青森駅に着くとなんとも爽やかなお天気だった。駅には今回お世話になる巨漢のブルーグラッサーD氏がお出迎えしてくれた。西海君の到着まで時間があったので、市内の珈琲屋さんで時間をつぶすことに。ここがなかなかの本格的なコーヒーを飲ましてくれる。僕は深炒りローストが好みだがここのブレンドは香りも良く濃厚だが美味かった。その後空港まで行き西海君のお出迎え。疲れた顔でいつもの様にぼーっと立っていたぞ。丁度、今日が森山直太郎ツァーの移動日なんだそうだ。わかるわかる。ほんと忙しいのだ。今まで貧乏していたのだからね。
西海君にとって今が一番大事な時期なのかも知れない。アレンジやプロデュースにも才能があるので、今が飛躍の時期だと思う。ま、その分僕は困るのだが仕方ない。
会場のホテル青森に着いた。 とても立派な品のあるホテルであった。 一番上にあるラウンジが今夜の会場になっていて、早速サウンドチェックを始めた。オペレーターも優秀で音がとても良かった。サウンドチェックが終わり部屋に戻り一休み。西海君はおねんねかと思いきや自転車レンタルして海を見に行った。あいかわらずやな。
定刻に近づくとお客さんがぞろぞろ集まって来る。おじさんおばさんが多いらしい。50名の予約が60名に膨らんでいてまずは安心。提供はアサヒビールでFMも入っている。
食事が終わり、デザートが配られるころライブが始った。約50分のショウ。 反応は遅い。
ここは北国なのだ。しかしショウが進行するにつれて、それはじわじわと熱い反応が返って来るのがわかる。アンコールをふくめ60分の演奏が終わった。西海君のサポートはビートが心地よい。今日のギターはD氏自慢のCollingsだ。僕も欲しかった高価なギターである。
今夜のハーモニカは青山でも使った、世界のSUZUKIの新製品FABULOUSである。
すばらしい出来である。そのうち詳細を報告しようと思う。
そんなこんなで青森のお客さんの熱い声援を受け、楽しく演奏ができて幸せだった。
一夜限りは勿体なかったな。今度は周辺を廻ってみたい。
いろいろ反省点はあったがまたDさんよろしくお世話になります。