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私たちのようなパフォーマーや講師たちはお客さんと同じ待遇であった。
しかし、いつもお客さん優先という約束事は言われている。 食堂と船室スタッフはフィリピン人、バーなどのウェイターやウェイトレスはポーランドや東欧の人たちと外国人が働いている。
そんななかでお客と同じように食事したりの待遇になんだか複雑な気持ちになってしまう。
彼らは一日中目一杯働いているのがよくわかる。とてもハードだと聞いている。
そんな、人を観る事が、あとのニューヨークに入ってからの自分の立場を考える元になった。
短くもあり、長くもあった船の旅は終わった。
お客さんも気さくに話して戴く方が多かった。自分のハーモニカ音楽を温かく受け入れてもらい、楽しんでもらったことが幸せであった。