4/4(金) 大阪都島 m.smile 満席になりました
アメイジングメロディー
松田Ari幸一 Harmonica, Gt.&Vocal
18:00 open/ 19:00 start
charge 3000円(要オーダー)
大阪府大阪市都島区都島北通1丁目3
06-6925-7060
ハーモニカプレイヤー松田ARI幸一のBlog。音楽活動や日々の思いをアップロードします。
Bob Dylanを描いた新しい映画が封切られ仲間内では評判が良い。
自分は未だ観れていない。
Dylanは青春時代のヒーローである。60年代ラジオからあのLike a rolling stoneが流れた時の衝撃は今でも覚えている。ヒットパレードでは一曲が2,3分が当たり前の時代だったが、聴いたこともないようなダミ声のヴォーカルが延々と何かに向かって吠えていた。オルガンとエレキギター、ピアノ、ドラムス、タンバリン、ハーモニカがトランジスタラジオから洪水のように押し寄せてくる。英語の歌詞の意味はわからなかったが自分の感覚が揺さぶられその渦の中にいつまでもいたい感覚だった。そんな経験からミュージシャンを目指した仲間も多いらしい。私もそのうちの一人だった。
先日、NetflixでRolling Thunder Revueのドキュメンタリー映画がやっていたので夜中に観た。1975年から76年にかけて行われた全米ツアーのドキュメンタリーでボブ・ディランもその一環として、アメリカのルーツを辿りながらライブを行うツアーを計画した。ツアーの名称は、ネイティブアメリカンにおいて祈祷師のような特殊な能力を有する人物「ローリングサンダー」に由来するらしい。
そのなかで印象に残るシーンがあって、ディランが休暇でフランス南部のカマルグのお祭りに行った時フラメンコギター奏者のマニタス・デ・プラタのライブを観に行ったとのこと。そして一晩中彼の演奏に酔いしれて感動した。そしてその後出来たのが「One more cup of coffee」だった。ここで懐かしいマニタス・デ・プラタの名前をディランの口から聴くなんて驚いた。自分にとっては60年代半ばマニタスのアルバムを二枚持っていたし彼はピカソやダリ、ビュッフェなど芸術家に愛されていた南フランスのジプシー。そのころは即興的な演奏が嫌われていたのか私の周りのフラメンコ愛好家からは異端児であったみたい。すぐ上の兄がフラメンコギターを弾いていて早くからこのマニタスを勧めてくれていた。
そんな経緯の中聴いた「One more cup of coffee」は格別でした。
https://www.youtube.com/watch?v=ujgqOgMIwfA
今日は雪が降ったが積もらなかった。明日明後日はまた降るらしいが明後日5日水曜は東中野の「じみへん」なので少し心配だがまぁいいか!
でソロライブは続きますが今月は数が少ない。
しかし「渡辺勝を偲ぶ会」、「徳武弘文を励ます会」など友人たちに因む集まりも迫っている。今月末は常滑市、豊橋市の二日間ソロライブである。確定申告もあるし。なんだかそわそわしてる。
あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。
ブログの更新をサボっていますがなんとか生きてる証明をと続けてます。大晦日から正月にかけては例年通り日中は散歩、日が暮れれば部屋に籠り映画と音楽三昧。映画はクリントイーストウッド監督の「陪審員2番」が良かった。裁判物ですが真実と正義とは。面白い展開にさすがのイーストウッドでした。UNEXT配信しか見れないが劇場公開が決まったらしい。音楽はBaden Powell。若い頃そんなに良いとは思わなかったがこの歳になってその素晴らしさがわかるように。ブラジル音楽云々ではなくこのテイスト、躍動感が素晴らしい。
今年の吹き初めは8日の曙橋BACK IN TOWNでバンド編成。ゲストはアーリータイムスストリングスバンドのバンド仲間でもある今井 忍を招いてお送りします。一月のライブは三本で少ないですがそれぞれ面白い企画です。
17日は大岡山のGOODSTOCKTOKYOでギターの古橋くんと。
19日は歌手の黒坂周美さんとのジョイントコンサートを練馬文化センター小ホールで。サポートはお馴染みの宇戸俊秀pf.と古橋一晃gt.のお二人。
ホールコンサートは音響と照明とあのホール独特の空間。
11月30日(土) 群馬安中市 サウンドタム
Youtubeに置いておいた古い動画が何かのミスで暴走していました。
原因を突き止めてやっと復帰。それにしても月日が経つのは早い。
Back In Townのライブ動画を撮っていただいた森本さんも昨年急逝されました。
森本さんありがとうございました。
ご冥福をお祈りいたします。
7月19日(金) 大阪・服部天神 ねいろかふぇ
きっとどこかにあるよ
ぼくらのための土地が